目に対する紫外線の有害な影響を防ぐためには、サングラスが効果的です。
しかし、形状や特性に気をつけないと紫外線をうまく防ぐことは出来ません。
色の濃いサングラスをかけていると視界が暗くなるために瞳孔が開き、紫外線が横から入り込んでしまい、結局目を傷つけてしまうこともあります。
サングラスを選ぶときにはUVカット機能があり、色の薄い物を選ぶようにしましょう。
~薬剤師 鳥居英勝~
目に対する紫外線の有害な影響を防ぐためには、サングラスが効果的です。
しかし、形状や特性に気をつけないと紫外線をうまく防ぐことは出来ません。
色の濃いサングラスをかけていると視界が暗くなるために瞳孔が開き、紫外線が横から入り込んでしまい、結局目を傷つけてしまうこともあります。
サングラスを選ぶときにはUVカット機能があり、色の薄い物を選ぶようにしましょう。
~薬剤師 鳥居英勝~
学校での健康管理について「学校保健法」が、昭和33年に制定され、この「学校保健法」によって管理を受ける「学校において予防すべき伝染病」のことを学校伝染病といいます・
〔学校伝染病の分類〕
第1種
新・感染症予防法の一類感染症と二類感染症です
エボラ出血熱、クルミア・コンゴ出血熱、ペスト、 マールブルグ病、ラッサ熱、急性灰白髄炎(ポリ オ)、コレラ、細菌性赤痢、ジフテリア、腸チフ ス、パラチフスです。
※出席停止期間の基準:治癒するまで
第2種
放置すれば学校で流行が広がってしまう可能性がある飛沫感染症です
インフルエンザ(解熱後さらに2日まで)、百日咳 (特有の咳が消失するまで)、麻疹(解熱後さらに 3日まで)、流行性耳下腺炎(耳下腺の膨張が消失 するまで)、風疹(紅斑性の発疹が消失するま で)、水痘(すべての発疹がカ皮化するまで)、咽 頭結膜熱(主要症状消失後さらに2日まで)、結核 (伝染の恐れがないと認められるまで)
※出席停止期間の基準は( )内で、いずれも医師が伝染のおそれがないと認めたときはその限りではありません。
第3種
飛沫感染が主体ではないが、放置すれば学校で流行が広がってしまう可能性がある感染症です
腸管出血性大腸感染症、流行性角結膜炎、急性出血 性結膜炎、その他の感染症
※出席停止期間の基準はいずれも医師が伝染のおそれがないと認めるまで
~薬剤師 鳥居英勝~
乳幼児にみられる夏風邪の代表的なものです。
コクサッキーA群などのウイルスから起こります。
急に39度前後の熱がでて、のどの入り口(軟口蓋)に口内炎のようなヘルペス様小水疱ができるところからヘルパンギーナと命名されています。
熱は1~2日ほど続いて下がりますが、のどが痛むため、食べない、飲まない状態が5日ほど続く場合があります。
潜伏期間:2~4日
全経過 :1週間以内
うつる期間:発症2~4日前から発症後10日位
発疹 :すぐに破れて小さな潰瘍をつくる
〔ワンポイント〕
暑い季節ですから水分を十分摂るように気をつけてください。
~薬剤師 鳥居英勝~