» おすすめの商品のブログ記事

真夏、紫外線が気になる季節です。

紫外線の中で皮膚への問題となるのがUV-AとUV-B。UV-Aはシワ・たるみの「光老化」、UV-Bは日焼け・シミ・皮膚がんの原因になります。

紫外線の影響を軽減するための対策として、日焼け止めを塗る、日傘を差す、ビタミンCを内服するなどがあります。これらの良く知られている対策と並行してお勧めしたいのが、「オメガ3の摂取」です。

紫外線(特にUV-B)を浴びると、皮膚細胞が損傷を受け、炎症反応が誘発されます。その際、体内のアラキドン酸(オメガ6)からプロスタグランジンE2などの炎症物質が生成され、これが日焼けによる炎症(赤み・痛みなど)を引き起こします。このアラキドン酸カスケードと拮抗するのがオメガ3です。

UV-Bが皮膚に与える影響と、オメガ3がそのダメージをどの程度抑えるかを、マウスで調べた研究があります。

UV-Bを繰り返し浴びせたマウスの皮膚では、水分が逃げやすくなるバリア機能の低下や、皮膚を構成する細胞の並びが乱れるといった構造異常が観察されました。しかし、オメガ3を適切に摂取していたマウスでは、UV-Bを浴びても皮膚からの水分損失が優位に抑えられ、また表皮の構造も比較的健全に保たれていました。

これは、オメガ3が皮膚のバリア機能を維持し、紫外線による細胞レベルのダメージを軽減する可能性を示唆しています。この研究結果は、日焼け止めなどの外側からの対策だけでなく、オメガ3を摂取することで体の内側からも紫外線のダメージから皮膚を守る「インナーケア」も重要であることを示唆しています。

炎症を抑えて、体の内側から皮膚のバリア機能を保つことが分かっているオメガ3。年々強くなっている紫外線からお肌を守るための次の一手として、「オメガ3の摂取」を心掛けることをお勧めします。

☆オメガ3はとても酸化されやすい油で、サプリメントとして製品化するのにはとても技術を要することが知られています。また、原料が魚油の場合には不純物への配慮が必要ですし、亜麻仁を原料とする場合には残留農薬の問題があります。私どもでは、原料と製法、保存にまでこだわった最高品質のオメガ3脂肪酸の健康食品を取り揃えております。

10000022442 1000002245

~薬剤師 鳥居英勝~

◇大人も子供も食物繊維をとらない食事が増えています。

食物繊維の一日当たりの摂取量は、1950年頃は20gを超えていましたが、現代の平均摂取量は14g前後と推定されています。食の欧米化と加工食品が増えたことで、日常の食卓から食物繊維を含む食材が減少したことが背景にあります。かつて親子で一緒に食事を作る時間は、古くから伝わる芋やコンニャクなどを使った素朴な料理を通じて、食文化や食育を子供に伝える大切な時間でしたが、現代では様々な社会的要因などにより、難しい家庭が増えてきています。

◇春ウツ対策に乳酸菌だけとっても意味がない?

腸脳相関や免疫力アップ、便秘対策のためにヨーグルトなどの腸活が大ブームとなっていますが、そもそも善玉菌の餌となる食物繊維が少なければ、善玉菌は枯渇してしまいます。食物繊維は、春ウツ対策に重要な「鉄」と「カルシウム」の吸収にも大切です。食物繊維により善玉菌が活性化し、短鎖脂肪酸が増えて腸のじゅ動運動が活性化することで鉄とカルシウムは吸収されます。鉄はセロトニン合成酵素の補酵素、カルシウムは神経細胞からセロトニンを分泌するときに使われます。

◇この時期から始めたい!食物繊維を意識した食事。

食物繊維は、意識さえしていれば、少しの工夫で上手に摂ることができます。昼食をコンビニで済ませる時にも、おにぎりを十六穀米にしたり、野菜サラダを合わせてみたり。味噌汁を具沢山にすることでも食物繊維をたっぷり摂ることができます。普段足りていないとお感じの方は、春を迎えるこの時期から食物繊維に意識されてはいかがでしょうか。

☆私どもでは、最高品質の植物エキス発酵飲料と、水溶性食物繊維がたっぷりの無農薬非加熱の青汁をおすすめしております。多様な乳酸菌と水溶性食物繊維で、腸の中で良い菌が増えるのに役立ちます。

~薬剤師 鳥居英勝~

酵素=植物エキス発酵飲料、ご存じの方も多いと思います。意外にお思いになるかも知れませんが、酵素には決して代謝酵素や消化酵素が入っているわけではありません。

初めて酵素を勉強した時に、酵素と名前がつくのに消化酵素が入っていないことに私も疑問を持ちました。ただ、『栄養を消化された形で摂ることができるので、限りある体内の残存酵素を消化に使わずに代謝に回すことが出来る。そういう意味で酵素ということができる。』このことを知って、腑に落ちた記憶があります。

酵素を選ぶときには、原料、製法、熟成期間を良くみる必要があります。

大事なのは、多くの種類の野菜・果物・野草などの原料を使い、自然抽出し、完全自然発酵で、熟成期間が長いこと。熱がかけられていたり、化学物質や発酵のための菌が添加されていてはいけません。丁寧に、余計なことをせずに作られたものは、栄養素がいっぱいで、多様な発酵代謝生成物が入っています。

私どもでは、大高酵素の酵素をおすすめしています。大高酵素は、日本で初めて植物エキス発酵飲料を作り、酵素と名付けた会社です。大高酵素以上に、原料の収穫から保存、仕込み、抽出、熟成環境、発酵にこだわっている会社はないと思っています。中でも特選酵素は秀逸で、この中には、栄養素はもちろん、発酵によって生まれた色々な生理活性物質やとても貴重なオリゴ糖が確認されています。

特選酵素を私も何年も前から飲んでいます。1日1食をこの酵素に置き換えているのですが、気持ちと身体が楽になるをの感じています。お通じも良く、風邪も引かないことから、腸内細菌が充実しているのを実感しています。

~薬剤師 鳥居英勝~

血液と血管の健康を守り、慢性炎症を防ぐなど、様々な生理作用が知られているω3系脂肪酸のEPA。お飲みになられている方も多いと思います。EPA製剤は本当に品質が問われます。

EPAはイワシから抽出された魚油を精製して作られます。この魚油は、実はダイオキシンを含んでいます。また、EPAはとても酸化されやすい性質があります。よって、EPA製剤を選ぶときには、この2点がちゃんと管理されているかを確認する必要があります。

私どもで扱っているサプリメントのEPA製剤は、次の様にして作られています。

原料:漁獲したイワシを1日以内に工場へ運び込んで、魚油を抽出する。

排除:抽出したイワシいわしの魚油から、ダイオキシン等の環境汚染物質・コレステロール・金属イオンを高い排除技術で取り除いている。

精製・充填:可能な限り空気に触れないようにしてEPAを精製し、窒素置換法により酸素に触れずにカプセルに充填乾燥させている。

このようにして作られているので、有害な物質が極力取り除かれた、酸化されていないEPAを摂ることができます。

☆酸化させないために、ここまで徹底して、魚の漁獲から工場への輸送、工場での魚油の抽出から製品を完成させるまで、空気に触れさせないようにして作られている製品を見つけるのは大変だと思います。

健康のために、毎日飲むものですから、安心・安全で本当に良いものをお選びください。

~薬剤師 鳥居英勝~

健康のためにイチョウ葉エキスをお飲みの方も多いと思います。イチョウ葉にはフラボノイドなどが含まれており、その抗酸化力により血管・脳・神経を守るなど多様な生理作用が報告されています。

色々なイチョウ葉エキス製剤が市販されていますが、良いものを見極めるのは容易ではありません。外箱に1粒あたり〇〇mgのイチョウ葉エキス含有と書いてあったとしても、その中に有用な成分がどれだけ含まれているかまではわかりませんし、そもそもイチョウ葉エキスの含有量が書いていないものもあります。

フランスやドイツには、医薬品の認可を受けているイチョウ葉エキス製剤があります。日本では、これと同じイチョウ葉エキスを使用した製剤がサプリメントとして販売されています。

このサプリメントのすばらしいのは、

1)原料となるイチョウ葉の質が良い・・・管理された農場で栽培されたイチョウ葉を使用している

2)有毒な成分を可能な限り取り除いている・・・ギンコール酸が5ppm以下

3)有用な成分が正確に入っている・・・イチョウ葉エキス中のフラボノイド(ケルセチン・ケンフェロール・イソラムネチン)と、テルペノイド(ギンコライド・ビロバライド)の配合割合が分かっている

4)50年の歴史があり、データがとれている

5)医薬品品質である

これに勝るイチョウ葉エキスに私は出会ったことがありません。私どもでは、薬剤師が厳選して、本当に良いと思えるものだけをお勧めしております。毎日飲むものだから、安心・安全で、本当に良いものをお選びください。

~薬剤師 鳥居英勝~

からだのことを考えてサプリメントを飲まれている方も多いと思います。そのサプリメントは玉石混交、多くの方が飲んでおられる青汁について、良いものを見極める際のポイントをご紹介いたします。

【原料】農薬不使用 品種と採取時期にこだわり栄養価が高い

【製造】非加熱

【製品】余分な繊維質と添加物を含んでいない

このようにして作られた青汁は、良い成分がたっぷり入っていて、吸収率も良いものです。抗酸化作用も抜群で、毎日飲む価値があると思います。

多くの青汁が販売されていますが、非加熱のものは本当に少なく、出会うのが難しいです。熱を加えずに作られたものは、水に溶かした時に白い泡がたくさん立って、お湯に溶かすと固まります。

当店では、薬剤師が厳選して、本当に良いと思えるものだけをお勧めしております。毎日飲むものだから、安心・安全で、本当に良いものをお選びください。

~薬剤師 鳥居英勝~

先ほど終了したNHKのあしたが変わるトリセツショーで、亜麻仁油が取り上げられていました。ω3脂肪酸を豊富に含み超悪玉コレステロール対策になるという内容でした。

亜麻仁油は熱と光に弱く、酸化されやすいものです。良い亜麻仁油の条件は・・・

・原料がオーガニックであること

・低温で圧搾していること

・未精製であること

・光を避けた遮光瓶に入っていること

・常に低温で輸送、保管してあること

是非、丁寧に作られているものをお選びください。

当店ではこれらを満たした亜麻仁油を扱っております。

Ns有機亜麻仁油370ml 4000円+税

☆大さじ1杯(約15ml)にω3脂肪酸を約8000mg含有しています

e4ba9ce9babbe4bb81e6b2b9e794bbe5838f1

我が家では納豆に混ぜたりサラダに入れたりして毎日食べています。とにかく美味しいです。

~薬剤師 鳥居英勝~

朝食を植物エキス発酵飲料だけにして、丸2年以上たちます。午前中身体が軽く過ごせるようにと始めたのですが、今は腸の調子を保つのが主な目的になっています。1日抜くと翌日にはお通じが悪くなり再開すると調うので、自分に合っているのを実感しています。

昨夜のNHKスペシャルで、漢方薬が腸内細菌による代謝を受けて効果を発揮することについて取り上げられていました。消化、吸収、免疫はもちろん、漢方薬を効きやすくするためにも腸を良くしておくことは大切です。

カギになるのは腸内細菌のバランスといえるでしょう。自分に合った発酵食品と食物繊維を毎日摂っていると、自然と腸内細菌のバランスは良くなってきます。お腹の中の菌を育てるという感覚で続けると良いと思います。

発酵食品が自分に合っているか見極めるのに、2週間続けて便通に良い変化が得られるかが判断材料になります。なかなか出会えない場合には、私も愛飲している植物エキス発酵飲料がおすすめです。

これは日本で育った60種類近くの植物のエキスを熟成発酵させており、自然環境由来の多様な菌がたっぷり含まれています。日本で生まれ育ったほとんどの方のお腹に合うのではないかと思っています。

また、人は産まれる時に親から腸内細菌を受け取り、それが自分の腸内環境の基本になるといわれています。お腹の中の菌は代々受け継がれていますので、腸の調子がすぐれない時には、同じような時にお母様やお祖母様が食べて良くなるものを試すと楽になるかもしれません。

~薬剤師 鳥居英勝~

原料がとても良いことで知られている漢方の老舗製薬会社から、新しい健康茶が届きました。

冷え改善の『葛根TEA』、体質改善の『リスラティー』、夏バテ対策の『打ち水時間』の3シリーズです。

緑茶とほうじ茶をブレンドしたものもあり、どれも爽やかな風味です。医薬品ではなく多くの方に安心してお飲みいただけると思います。

うっかりすると風邪を引きそうな涼しいときには葛根TEA、熱がこもりそうな暑いときには打ち水時間と飲み分けてみようと思っています。

リスラティーはお腹に余分なものをためやすく水分代謝が悪い方に向いています。

dsc_13351

~薬剤師 鳥居英勝~

漢方薬は筋肉を保つ支えになります。

五臓六腑の『脾』は肌肉を司り、脾を強くする漢方製剤は筋肉を強くすると考えられています。

また、亀板・鹿茸・紅参・枸杞子の4味からなる漢方製剤(亀鹿二仙膠)には、マウスの実験で、筋肉細胞の代謝・タンパク質合成を高め筋肉量低下を防ぐことが確認されています。

80才以上では、女性で2人に1人、男性では3人に1人がサルコペニアに該当するとのこと。年を重ねたら筋肉量の維持に努めなければなりません。

良い筋肉を造り筋肉の収縮力を高めるためには、アミノ酸・カルシウム・鉄などの栄養素が必要です。近年、ω3系脂肪酸のEPAも筋力の維持に役立つことが分かっています。

これらの栄養素と漢方で、一生歩ける筋肉が維持できれば最高だなと思います。

~薬剤師 鳥居英勝~