今朝は最高の天気。陽が当たれば温かく日陰に入ればひんやりした風が流れ、雲一つない青空がひろがっています。こういう日って1年に何回もないんだよな~と思いながら、すがすがしい気分で店番をしております。

さて当店ではただいま、恒例の『梅酵素』のご予約を承っております。入荷は6月の中下旬になる見通しです。植物エキス発酵液に梅の風味が加わり、よりおいしくお飲みいただけると思います。ご入用の方がおれらましたらお電話いただければ幸いです。

5月下旬になると思い出すのですが、ちょうど今頃は女王アリが初飛行する時期です。買えば数千円もするクロオオアリの女王も、近くのダム湖にいけばいくらでも見つけることができます。

飼育していると一週間もしないうちに卵を産み、コロニーを作っていきます。湿度、温度、水とエサに注意すれば育てるのは結構簡単です。私も子どもとたくさん飼育したのですが、育ててみるとアリも可愛いものです。今から始めると、夏休みのすごい自由研究になるかも知れませんよ。

~薬剤師 鳥居英勝~

どうしてツバメが低く飛ぶと雨が降ると思う?

⇒餌が低いところを飛ぶからじゃない?

ツバメが目線の高さを飛んでいるのを見て子どもと話したのは一昨日の夜のこと、そうしたら昨日はしっかりと雨が降りました。

ツバメの餌になる小さい虫は湿度が上昇すると羽が重くなって高く飛べなくなるそうです。 雨が降る前は自然と湿度が上がるので餌になる小さい虫は低いところを飛ぶ→それを食べようとツバメは低いところで捕食をする→だからツバメが低いところを飛ぶとその後雨が降る。 こういうことだそうです。

ツバメで思い出すのが高級食材で知られるツバメの巣。ツバメの巣は薬膳では肺と腎を潤すのに用いられます。

ツバメの巣というとなかなか手に入りにくい印象がありますが、同じく肺と腎を潤す食材に枸杞の実があります。杏仁豆腐の上にちょこっとのっている赤い実がそれです。

ちなみに杏仁豆腐に使われていて名前にもなっている杏仁という生薬には、肺に作用して咳をおさめる働きがあり、多くの咳止めの漢方薬にも配合されています。本格的な中華料理の最後に出てくる杏仁豆腐は、実は肺をいたわるデザートだったんですね。

ツバメの低空飛行から杏仁豆腐、思わぬところに話が着地してしまいました。何かがご参考になれば幸いです。

~薬剤師 鳥居英勝~

昨日は近くの小学校でまち探検という催しがありました。みんなで街を歩いて回って、パン屋さん、お菓子屋さん、くすり屋さんなどのお店がどんなことをしているかを調べるというものです。

わいわい楽しそうに歩く子供たちを見ていたらこちらも嬉しくなってしまいました。

コロナ禍の今は外から眺めるだけですが、以前は仕事するところを店の中で見せてあげたものです。早くコロナが収束して再開できればいいなと思っています。

さて、このところすがすがしい陽気が続いていますがもうすぐ梅雨入りです。平素から天気が悪くなるちょっと前から調子を崩しやすい方は、気象病にご注意ください。

気象病とは天候の変化によって様々な不調をきたすこと。気圧、気温、湿度などの大きな変動は良くも悪くも身体への負荷となって自律神経に影響を及ぼし、頭痛・肩こり・気分が晴れないなど様々な症状につながります。

このような場合、漢方的な対応として『気を通す』と和らぐのを私は実感しています。

身体に合った漢方薬を服用することで、気圧の変動による影響を受けにくくなって、天気が崩れる前に起きる頭痛や肩こりが楽になるものです。

~薬剤師 鳥居英勝~

以下、一昨日の新華社からのニュースです。

世界保健機構(WHO)はこのほど、新型コロナウイルス感染症の治療における中医薬の評価に関する専門家会議の報告書を発表し、中医薬の新型コロナ感染症の治療における有効性と安全性を明確に認めるとともに、WHO加盟国に対し、自国の保健衛生システムと監督管理の枠組みの中で、新型コロナ感染症の治療に中医薬を用いる可能性について検討することを推奨した。

専門家会議は2月28日から3月2日までオンライン形式で開催。WHOの六つの地域事務局から参加した国際専門家21人が臨床実践や科学研究、エビデンス(科学的根拠)に基づく評価について議論し、中国の専門家が共有した中医薬による新型コロナ感染症の治療に関する報告書を巡り意見交換と評価を行い、報告書を作成した。

報告書によると、中医薬は新型コロナ感染症の治療に有効であることが明らかになったほか、臨床効果判定基準に照らすと軽症と中等症に特に有効で、軽症や中等症が重症化するリスクの軽減に役立つという研究結果が示された。

・・・新型コロナウイルス感染症の治療に生薬製剤を使う試みは流行当初から行われています。流行から2年経ち多くの臨床データが得られた今、検証の上WHOが有効性と安全性を評価した意味合いは大きいと思います。

~薬剤師 鳥居英勝~

フロントガラスが汚れていると思ったら花粉、この数日のあったさで本格的に飛び始めたようです。

くしゃみ鼻水・咳・喉のイガイガ・鼻が詰まって味やにおいが分からないなど、花粉症とコロナの症状は重なることが多いようです。違うのは目のかゆみくらいでしょうか。

今日も『コロナじゃないんだけど・・・』と前置きされてから症状を訴えるお客様がおられました。花粉症持ちの方にとっては何かと気を使う春になりそうです。

さて3月といえば季節の変わり目、生活環境も変わったりして調子を崩す方が多いものです。

めまいイライラ頭痛など、この時期の不調には自律神経のアンバランスが大きく関わっているように思います。

このような場合、漢方でいうところの『気をめぐらせる』ことで案外楽になるものです。思い切って外に出て、お散歩などで気晴らしすると和らぐかも知れませんよ。

漢方薬やはり灸も支えになります。

~薬剤師 鳥居英勝~

10107本日、レモン酵素が入荷しました!

大高酵素の特選酵素(植物エキス発酵液)に、瀬戸内海の無人島でとれた貴重な完全農薬不使用のレモンを漬け込んであります。発酵液にレモンの良い風味がしみ込んで、より美味しくお飲みいただけると思います。

特選酵素の良さは、なんといっても豊富な発酵代謝生成物と吸収されやすい栄養素です。私自身朝食を特選酵素に置き換えてしばらくたちますが快便快調です。

皆様の毎日の健康に、お役立ていただければ幸いです。

~薬剤師 鳥居英勝~

便通だけでなく免疫・ダイエット・認知症などいろいろなことに関係していることが分かっている腸内細菌。

実はこの腸内細菌は、生まれてくる赤ちゃんのためにも大切です。

自然分娩の場合、赤ちゃんはお母さんの産道を通るときにうんちを飲み込んで生まれてくるそうで、そのうんちの中の微生物は赤ちゃんのお腹に根付き、自分の腸内細菌の基礎になるとのこと。

赤ちゃんに良い腸内細菌を伝承するためにも、出産をお考えの方は腸内の環境を調えておくとよいようです。

ちなみに、うんちを食べる『食糞』をする野生動物は結構いるそうです。代表的なのは象。小とのこと象はお母さん象のうんちを食べることで、かたい葉っぱや木の幹を消化するための微生物を得ているとのこと。ここでも母から子への腸内細菌の伝承が行われています。

~薬剤師 鳥居英勝~

日本チームの活躍で盛り上がっている北京オリンピックも終盤です。

報道で大きく取り上げられているドーピング問題。真相は分かりませんが、ロシアのフィギュア選手は見ていて可哀そうになってきます。

健康に害を及ぼすような禁止薬物を意図的に使用することはもっての他ですが、安全に服用できる市販薬や漢方薬(生薬)にもドーピングに該当する成分が含まれていることがあります。

この時期に良くのまれる風邪薬や花粉症を和らげる漢方薬にもそれにあたる製剤がありますので、国内でもトップの大会を目指すような方は意識しておかれると良いと思います。

https://www.toyaku.or.jp/health/usemedicine/nodoping_athlete.html

~薬剤師 鳥居英勝~

本格的に花粉が飛ぶ時期が近づいてきました。薬とマスクはもちろんですが、鼻うがいと眼洗いも症状を軽く済ませるのにかなり役立ちますので、毎年辛い思いをされる方は用意しておくと良いと思います。
さて、『花粉-食物アレルギー症候群』という花粉症に関係する食物アレルギーがあります。花粉症の時期に、ものを食べた後に口や耳の奥が痒くなったことがある方は是非最後までお読みください。
花粉-食物アレルギー症候群は、ある花粉に敏感になっているときに、その花粉の原因となっているたんぱく質と似た構造のたんぱく質を有する果物や野菜を食べた際にアレルギー症状を生じる疾患です。
食物を食べた直後から数分後に、口唇・口腔粘膜・上あご・喉・耳の奥などにかゆみや刺激感・紅斑喉などがあらわれるのが主な症状です。
ほとんどの場合症状は軽くアナフィラキシーを含めた全身症状は伴いませんが、一気に多量の原因物質を摂取した場合や加熱処理が不十分だった場合に全身症状が現れることがあります。
この原因となるたんぱく質は熱に不安定で消化されやすいことが多く、加熱処理をすれば多くの方が原因食物を摂取できるようになるようです。
特に症状がなければ特定の食品を避ける必要はありませんが、何か生の果物等を食べて気になる症状が出るようであれば、調理を工夫したり受診時に相談してみてもよいかもしれません。
◎花粉-食物アレルギーに関連する原因花粉の種類と食物
〇カバノキ科(ハンノキ・シラカンバ):バラ科(リンゴ・ナシ・サクランボ・モモ・イチゴ)、キウイ、オレンジ、メロン、ジャガイモ、ニンジン、ダイズ(主に豆乳)、ヘーゼルナッツ
〇ヒノキ科(スギ・ヒノキ):トマト
〇イネ科(オオアワガエリ・カモガヤ):スイカ、メロン、トマト、ジャガイモ、タマネギ、キウイ、オレンジ
〇キク科(ブタクサ):スイカ、メロン、キュウリ、ズッキーニ、バナナ
~薬剤師 鳥居英勝~

医薬品のコロナ定性抗原検査キットが入りにくくなっています。

これだけ感染力の強い株が蔓延してしまうと、やむを得ないなという感じがします。

海外ではPCR検査が追い付かない時、まず集団で検体を採取して全員分を1回で検査し、陰性が出ればその集団は心配なし、陽性が出たらその集団を一人一人あたっていくことがあると聞いたことがあります。

検査キットが不足している今、同じように抗体検査でも数人分の検体をまとめて1回で検査することができないかメーカーさんに問い合わせたところ、ダメとのお答えでした。

同じようなことを考えている方がおられましたらご注意ください。

抗原検査は、仮に感染していても自覚症状が出ていない時点では検出が難しいといわれています。より正しく判定できるように検査キットは添付文書通りに使う必要があるようです。

~薬剤師 鳥居英勝~