冷えには色々なタイプがあります。
下半身型、四肢末端型、全身型、局在型。
どのタイプにもいえるのは、筋肉をつけて、運動して、血行を良くして、基礎代謝を上げると良いということです。これはそっくり、ダイエットで脂肪を燃やしたいときにすると良いことでもあります。
他に、内蔵型という冷えのタイプもあります。風に当たると寒気を感じるのが特徴です。身体の芯を温めるように、冷たいものを控えることが大切です。
~薬剤師 鳥居英勝~
冷えには色々なタイプがあります。
下半身型、四肢末端型、全身型、局在型。
どのタイプにもいえるのは、筋肉をつけて、運動して、血行を良くして、基礎代謝を上げると良いということです。これはそっくり、ダイエットで脂肪を燃やしたいときにすると良いことでもあります。
他に、内蔵型という冷えのタイプもあります。風に当たると寒気を感じるのが特徴です。身体の芯を温めるように、冷たいものを控えることが大切です。
~薬剤師 鳥居英勝~
お風呂は危険がいっぱいです。
寒い時期は脱衣所で血圧が上がって、脳や心臓の血管トラブルを起こす。お風呂につかっているときに血管が開いて血圧が下がり、脳貧血でおぼれてしまう。滑って転んで怪我をする。気持ちよくて寝てしまい、おぼれる。などなど
年間で14,000人もの方が、お風呂で命を落とされているそうです。
昔から、垢じゃ死なないといいます。心配な時は入浴を控えた方が良さそうです。特に心臓や脳に不安がある方は、寒い日のお風呂はご注意ください。
~薬剤師 鳥居英勝~
ビールの苦みには、認知症予防効果があるようです。メカニズムは・・・
ポップ由来の苦み成分『イソα酸』が、脳内の免疫細胞であるミクログリアを活性化して、老廃物であるアミロイドβを除去する。というもの。
※加齢に伴って、脳内にアミロイドβというタンパク質が蓄積することが、アルツハイマー型認知症の原因。アルツハイマー型は認知症の7割を占めています。
どれくらいのビールを飲んだら良いのかが知りたいところですが、その辺についてはまだ明らかになっていないようです。
~薬剤師 鳥居英勝~
ネットなどで買うことができる輸入品のED治療薬のうち、4割は偽物だそうです。(下野新聞の記事より)
偽物にも色々あって、成分量が少ないもの、逆に多すぎるもの、他の有害な物質が含まれるものなど様々。飲んで障害が起きたという報告もあるようです。
4割が偽物、ということは本物が6割も! 一か八かで勝率6割にかけるか、安全第一でお医者さんに相談するか・・・。
リスクのある薬は避けた方が良いと思います。
~薬剤師 鳥居英勝~
これからは何でもかんでも遺伝子でわかる時代になるのかもしれません。
どんな病気になりやすいか、癌のリスク、自分に合った抗がん剤、ダイエット法、はげ対策などなど。
親兄弟をみて、こういうことに気を付けようと考えていたことが、これからは遺伝子レベルで明確になるということでしょう。
早くから自分の体質を知っておき、リスクがあれば生活で養生して、予防する。とても良いことです。
近年では『漢方における証と遺伝子の関連に関するゲノム解析による研究』もされているそうです。いずれは遺伝子から体質・証・細胞レベルで漢方薬の効き具合を推定して、適切な漢方薬を選択する技術が確立されるかもしれません。
それができるようになったときには人は要らなくなるのかな~と、ぼんやりと思ってしまいます。でも、①状態の見極めと原因の推定 ②治法の決定 ③漢方薬の選択 ④症状の変化の把握 ⑤今後の予測と対応、といった弁証論治の工程のうち、人にしか判断できないことが必ずあると思います。
まだまだ人の出番はありそうです。
~薬剤師 鳥居英勝~
以前は良いと考えられていたことが、今の科学ではダメとされることが結構あります。
骨を強くするから飲むと良いとされていた牛乳が、今では骨粗しょう症を引き起こすから避けた方が良いと言われていますし、
高齢の方が骨粗しょう症予防にサプリメントでカルシウムを摂るとことも、血管を詰まらせて認知症のリスクが上がるから注意した方が良いとされるようになりました。
逆に、以前はそれほど注目されていなかったマグネシウムは、色々な代謝酵素の中心になる栄養素であるとして、今では積極的に摂ると良いと重要視されるようになっています。
栄養学も進化していますので、新しい科学的根拠に基づく情報を取り入れていかないといけません。
~薬剤師 鳥居英勝~
今朝の揺れは、久々に大きかったですね。忘れてはいないまでも、まあ大丈夫だろうと思っていたころの大きな地震は、あらためて備えを確認するきっかけになりました。
食糧と水分は3日分くらいは常備するとよいとのこと。水は1人3L必要。ちなみに7人家族のうちの場合は、3日で63L、500mlのペットボトルなら126本も必要。
[参考] http://style.nikkei.com/article/DGXNASFK12015_S1A310C1000001
寒くなるこれからの時期は、停電に備えて暖をとるための石油ストーブが役立ちそうです。燃料と電源も大切、ローソク、マッチ、ライターも必須。計画停電の時には、ローソクの灯りを前に家族で身を寄せて温めあったのを覚えているので、寒さ対策の大切さを身に染みて感じています。
他にも、薬・貴重品の管理、懐中電灯、ラジオ、割れ落ちたガラスに備えての履物、避難場所の確認などなど、備えることはたくさんあります。
まずは、生きるために必要な食べ物と水を、早速準備しようと思います。
~薬剤師 鳥居英勝~
鳩、アヒル、鶏。どれも中国ではよく食べられる食材です。
お客さんに出す際には、おもてなしのレベルによって食材を使い分けるそうで、最上級のおもてなしは鳩料理、次がアヒル、鶏はその次になるそうです。
一つの円卓でみんな食べたことがあるのですが、うまさの序列もこの通りでした。
おもてなしで鳩を出してもらったら、平和の象徴であることは忘れて、ありがたくいただきましょう。
☆鶏肉は血を増やす(養血)作用があります。血が不足気味の方には良い食材です。
~薬剤師 鳥居英勝~
人前で話すのが苦手、いざという時に足が震える、・・・当たり前のことです。
あの北野武さんでさえ、舞台に上がるときにはとんでもなく緊張したそう。舞台そでで『武おもしろい武おもしろい』と何度も唱えて、自分を勇気づけていたそうです。
ここ一番、決めなければならないときには、『清心丸』という金色の玉を口の中で溶かしてみてください。きっと気持ちが楽になり、上手くいくと思います。
『緊張を勇気に変えてくれる魔法の玉ですね!』と、うれしくなる感想をいただいています。
~薬剤師 鳥居英勝~
寒くなると、手のあかぎれや踵のひび割れでつらい思いをされる方が多くいらっしゃいます。念入りに保湿していても切れてしまうようです。
傷・火傷・荒れ・あかぎれに効く、紫雲膏という漢方の塗り薬があります。深紅色で、独特のいい香りがするお薬です。
良い薬なのですが、伸びが悪いのと浸透性があまり良くないのが難点。そこで、愛用している保湿性の高いクリームと混ぜてみました。
使ってみたところ、伸びが良く、肌へのなじみもよく、使った後のべたつきも気にならず、使用感良好。
ささくれ立ったところに塗ってみると、治りがものすごく早いのでびっくりしました。
荒れや割れが軽いうちから塗っておけば、ひびやあかぎれに悩まずに済みそうです。
~薬剤師 鳥居英勝~