今年もインフルエンザが気になるシーズンになりました。ここ鹿沼でも、小学校でB型インフルエンザが流行始めたとのことです。

インフルエンザの対策として何よりも大切なのは、予防です。                                      予防接種を受ける、栄養と休養を十分とって体力を高めておく、マスク、うがい、手洗い、人ごみに入らないなどに気をつけましょう。

それでも罹ってしまった場合には、できるだけ早くお医者さんにかかることが必要です。                       急に39℃くらいの高熱が出て、体の節々や筋肉の痛み、強い悪寒とだるさ、充血などがみられたらすぐに受診しましょう。

風邪の引き始めもそうですが、インフルエンザの場合にも発症してすぐに葛根湯を服用すると回復が早くなります。       ご家庭に1つ置いておき、万が一罹った場合にはすぐに服用することをお薦めします。

報道でもご承知の通り、新型インフルエンザがいつ発生してもおかしくないという状況です。                    予防接種が余り功を奏さず、タミフルなどの抗インフルエンザ薬が余り有効でない新型インフルエンザが出た場合に最も大切なことは、とにかく予防です。                                                         体力を高めておきましょう。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

今朝のNHKニュースで、酸化マグネシウムによる死亡例が2例報告されているとの報道がありました。               医療機関から処方された酸化マグネシウムを、半年以上と比較的長期にわたって服用した方が『高マグネシウム血症』をおこし、それにより死亡したとのことです。

酸化マグネシウムは、主に制酸剤や便秘薬として広く使われており、比較的安全な薬剤として知られています。        ただし、腎臓の機能が悪い方が服用した場合、体内からの排泄が低下して血中濃度が高くなる恐れがあるので注意が必要です。

高マグネシウム血症の初期症状としては、低血圧・脱力感・呼吸障害があげられます。酸化マグネシウムを長期間服用してい方で、このような症状が気になることがあった場合は処方医にご相談することをお薦めします。                   高マグネシウム血症が起きているかどうかは、血液検査で簡単に分かります。また、適切な処置により回復します。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

大草胃腸薬は、漢方が主剤の胃薬です。

胃腸の働きを良くし、余分な胃酸を中和させ、むかつき・もたれをスッキリさせ、胃痛を和らげる働きがあります。         散剤・顆粒剤・錠剤の3タイプあります。

このお薬の良いところは、炭酸水素ナトリウムなどの血圧を上げる成分が一切配合されていないので、高齢者など血圧が気になる方でも安心して続けて服用できることです。

制酸剤として配合されているカルシウムが、『安神(=気持ちを落ち着かせる)』にも働きます。

旅行など、おいしいものをたくさん食べそうな時に携帯しておくと安心です。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

庭の改造中にこんなものが出てきました。

今から60数年前の戦時中に活躍した防火水槽だそうです。長年の風雪に耐え、ほぼ基のまま

の状態で残っていました。

戦時中には、近くで火事が発生した時に、この水槽を基点としてみんなでバケツリレーして消火に当たったそうです。

今は使うことはなく利用価値はありませんが、戦争当時をしのばせる貴重なものかも知れません。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

慢性疾患やガン・リウマチ・アレルギーなどの免疫疾患、神経疾患を始めとして、多くの病気の発症には、『自律神経の不調和』と『免疫バランスの崩れ』が大きく関わっていることが分かっています。

自律神経を調和させるためには、交感神経と副交感神経のバランスを整え、働きを活性化させることが大切です。       また、免疫バランスを整えるためには、白血球の中の顆粒球とリンパ球のバランスを正常化することが大切になります。

漢方製剤をお体に合わせて服用することで、自律神経が調和し、免疫バランスが整うことが、臨床的に立証されています。

ご相談ください。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

あっという間に11月。今年の『かぬま冬まつり』の時期になりました。

『冬まつり』といっても、特にイベントがあるわけではありません。JR鹿沼駅から東武新鹿沼駅にかけて、

多くの商店が店の外をイルミネーションで飾り、通る方たちに楽しんでもらおうというものです。

当店でも、サンタさんとトナカイなどを飾ったのですが、なんだか一気にクリスマスっぽい気分になりました。

遊びに出てくる1歳になる息子がよろこんでいるのを見ると、忙しさを忘れて楽しい気分になってしまいます。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

若甦には、3つの大きな働きがあります。①体力を高め、疲れをとる。②自律神経の調整作用。③免疫のバランスを整える。

この中で特筆すべきは、②と③のはたらきです。

自律神経の調整作用について・・・                                                      自律神経は、人間の生命活動のあらゆる所に関与しています。最近の研究では、免疫の働きに関わっていることもわかっています。                                                                       自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、そのバランスが取れた状態が保てていれば、朝スッキリ目覚め、日中は活動的に動け、夜はぐっすり眠れ、病気にもならず毎日を活き活きと過ごすことが出来ます。                    逆にこの2つのどちらかが過剰に働き、あるいは低下すると、自律神経のバランスが崩れてしまいます。その結果、ガン・リウマチをはじめとする色々な疾患につながっていくと考えられています。                                   この大切な『交感神経と副交感神経の正常なバランス』を保つのに若甦が大きな力を発揮することが、医学的な臨床結果により立証されています。また、若甦には、自律神経のバランスをとるだけではなく、『自律神経の働きのレベルを高める、言い換えると自律神経を活性化させる働きがある』こともわかっています。

免疫のバランスを整える作用について・・・                                                 免疫に関わる物質には色々ありますが、中でも白血球の役割が大切だと考えられています。                   白血球は、体内の有害な物質を捕まえて不活化し、我々の身体を守ってくれています。特に、この白血球の数が十分にあり、その中のバランス(顆粒球とリンパ球の割合)が正常に保たれていれば、いわゆる免疫疾患といわれるガンやリウマチなどが起こらず、感染症などにもかからずに済むと考えられています。                                     逆に、白血球数とその中のバランスが崩れると、免疫疾患や感染症に罹り易くなると考えられています。                                               若甦を上手に摂取すると、白血球の数と、その中の顆粒球とリンパ球の割合が正常化することが確認されています。

※自律神経と免疫の関係として、一般的に、交感神経優位の人は顆粒球の割合が高く、副交感神経が優位の人はリンパ球の割合が高いといわれています。  

ガンやリウマチなどの病気や、風邪を引き易いなどの体質を改善するためには、先に述べた『自律神経のバランスを整える』ことと『免疫のバランスを整える』ことが非常に大切です。                                            これは、『身体の基礎を整える』ことに他なりませんが、これにより基礎が整い体質の改善が図れれば、病気の改善につながり『主体的な治療』にも成り得るものと考えられます。

私どもでは、症状と全体的な身体のバランスを確認し、必要に応じて血液検査のデータを合わせて考察することで、お身体に合った若甦をご提供させて頂いております。                                                   気になる症状の改善のお役に立てれば幸いです。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

                                                 

当店は、まちの駅~健康応援の駅~になっています。

まちの駅というのは、観光客案内所みたいなもので、市内外から鹿沼を楽しみに

いらした方に、町の案内をしたりトイレを提供したり、おもてなしをするのが役割です。

現在鹿沼市内には80以上のまちの駅が設置されており、1つの自治体の中の

数では日本一とのこと。他の自治体からも活動が注目されているようです。

地域のイベントごとの資料なども常においてあります。

http://www.city.kanuma.tochigi.jp/Kikaku/matinoeki/toppage.htm

      ~薬剤師 鳥居英勝~

近頃発行されるi-タウンペーパーに、当店の情報が掲載されています。

リビングマロニエに折り込まれて、鹿沼~宇都宮西部の家庭に配布される予定です。

鹿沼で活動してる商店の情報が満載です。

手にとられた方は是非ご覧下さい。当店の情報は、見開き左下に載っています。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

妻の実家でかりんがたくさんとれたので、かりんジャムを作ってみました。

イチゴジャムを作る要領で、小さく切ったものを煮詰めていって最後に砂糖を加えて

煮詰めてみましたが、かりんは最後まで硬いままで柔らかくなりません。

そこで、近くの農家の奥様に作り方をお聞きしたところ・・・

  ①カリンを小さく切ったものを煮る。

  ②煮汁を一度濾す。

  ③濾した汁に砂糖を加えて煮詰める。

これが正しい作り方とのこと。

その通り作ったところ、とても良い感じに仕上がりました。

かりんは、ノドの炎症や咳に良いといわれています。

ノドがおかしい時や咳が出るときに、お湯でうすめて飲んでみようと思っています。

同時に仕込んだ『かりんのはちみつ漬け』も仕上がりが楽しみです。

      ~薬剤師 鳥居英勝~