» 2026 » 8 月 » 25のブログ記事

猛暑も一段落、朝夕は涼しさを感じます。今年は去年に比べて秋がくるのが早いようですね。

9月は『夏の疲れを回復させながら、秋から冬の不調を予防する』大事な月です。胃腸・内側にたまった冷え・乾燥・自律神経・睡眠、これらを調えることが、秋バテを回復させながら10月を元気に迎えるポイントになると思います。

夏の疲れを回復・・・

暑い時期に冷たいものを摂り過ぎると胃腸の働きが低下するものです。それと、夜の暑さによる睡眠不足。これらは秋の疲れ(=秋バテ)の原因となります。食欲がない時は、1食抜いてお腹を休めると意外と回復するものです。その上で、温かくて消化吸収の良いものを召し上がると良いと思います。私どもの最高品質の植物エキス発酵液は、消化の過程を経ずに腸から速やかに吸収されるので最適です。睡眠については、涼しい夜もあればまだ暑さを感じる日もあると思いますので、気持ちよく眠れるよう臨機応変に部屋の温度や掛け物を調節することが大事だと思います。

また、なかなか意識しにくいことなのですが、夏の間にクーラーや飲食物で身体の内側に冷えをためこんでしまっている場合があります。この内側にたまった冷えをそのままにしておくと、冬になって熱と化し、体調を崩すことがあります。食欲がなくて便が緩い、なんとなく寒いという方はこの可能性がありますので、今の内に漢方薬で内側の冷え(=裏寒)を取っておくことが大事です。

秋から冬の不調を予防・・・

9月といえば暦の上では秋真っ盛り、『燥』の時期です。この時期は、くれぐれも乾燥にご注意ください。特に、夏暑い時期に汗をいっぱいかいて身体が乾いている(=陰液不足)方は、肺が乾くと乾いた咳、肌が乾燥すると肌荒れ、腸が乾くと便秘になることがあります。これらの場合、漢方薬で上手に潤すケアーをすると楽になります。

もう1つ注意したいのは、自律神経です。9月は朝夕の温度差が大きくなりますし、10月になると季節の変わり目で気圧が変動し、これらは身体の負担になります。9月10月は、気候の影響で自律神経の調子を崩しやすい時期です。それに備えて、今から睡眠の質を充実させておくと良いと思います。夜は良く眠り、朝はスッキリ目覚めて、昼はしっかり動く。この習慣をつけておくと、自律神経が安定するものです。

食欲の秋、スポーツの秋を、お元気に楽しくお過ごしくださいね!

~薬剤師 鳥居英勝~