昨夜放送のNHKのためしてガッテンで、ビタミンCが取り上げられました。『ビタミンCには抗酸化力があり、活性酸素を除去する。それによって動脈硬化を予防し、心血管病のリスクが減り、死亡率が低下する』というものです。

活性酸素は、本来外邪などから身体を守るものであり、人間にとって必要なものです。ただ現代人は、肉体的・精神的な過度のストレスや、食べ物の中の食品添加物や農薬などで、体内に過剰に活性酸素が発生する傾向にあります。そこで、抗酸化物質を摂取して、活性酸素を打ち消す必要があるといわれています。

抗酸化物質は、フレッシュな野菜や果物にも多く含まれるので、毎日の食事でそれらをたっぷり食べることで摂取することができます。ただ、普段から強い酸化ストレスにさらされている方は、サプリメントなどで効率よく、十分な量を摂取することが大切だと思います。

古くから知られた抗酸化物質として、ビタミンCとビタミンEがあります。また近年は、ポリフェノール、フラボノイド、アスタキサンチン、アミノレブリン酸など、色々な素材が生まれています。

色々ある中で、どれを摂ったら良いのでしょうか?当店ではどの素材も扱っているので、公平な目で考えてみますと・・・

結論とすると、どれが良いと一口にはいえません。どれが良いかはお一人お一人違い、毎日の食生活や、頭や体の使い方で決まってくると思います。

昨日の番組を受けて、『心血管病対策』に焦点を当てて考えるのであれば、私はポリフェノールを含有するイチョウ葉エキス製剤が断然良いと思います。

イチョウ葉エキスは、強力な抗酸化力をもつフラボノイドと、テルペン類を含んでいます。このフラボノイドは活性酸素を除去し、血管や赤血球の柔軟性を保ちます。また、テルペン類のギンコライドが血小板の過度な凝集を防いでくれます。ゆえに、イチョウ葉エキスは、『血管をしなやかにして、血液をサラサラに保ち、血栓の形成を防ぐ。』ことが期待できます。※ギンコライドは、イチョウだけに含まれる物質です。

現にドイツやフランスでは、イチョウ葉エキスは医薬品の血液循環改善剤としてお医者さんから処方されており、これまでにしっかりとしたEBMが取れています。

動脈硬化による血管病が心配な方は、早いうちから良質なイチョウ葉エキスのサプリメントを飲んでおくと良いと思います。

☆私どもでは、GBE-24というドイツのシュワーベ社製のイチョウ葉エキス製剤をお勧めしております。GBE-24は、イチョウ葉由来の有効成分を最も有効とされる比率で配合しており、また余分な有害物質を排除してあります。ドイツやフランスで医薬品として使われているものがこれです。動脈硬化予防、血流改善、認知機能改善、耳鳴りの改善、頭痛、頭がスッキリするなど、様々な有用性が確認されています。

汗で体液が消耗して、血が濃くなりやすいこれからの時期は特に、血管病が心配な方は血栓症を予防するために、毎日飲んでおくと良いと思います。

~薬剤師 鳥居英勝~