水に溶かしてマスクの内側にスプレーすると気持ちがいいと、ハッカ油が大人気です。

非接触型の体温計と並んで、今ほとんんど入荷しません。

そこで、メンソールのものなら代わりになるのではと、ハッカ飴で試してみました。

舐めながら息を思いっきり吸い込むと、口の中だけではなくマスクの内側もスッキリします。

これはリフレッシュできます。

面白いもので、息を吐くと、メンソールは全く感じられずマスクの中は蒸れてしまいます。

~薬剤師 鳥居英勝~

息子がソフトテニス部に入った。

大事なポイントを教ようと、朝登校前にボールを打って見せる。ラケットを握るのは何年かぶりだがそこそこ打てるもので、ポンと良い音がなって満足感。

数日後、これまでに出たことがない部分に筋肉痛が残る。あれっぽっちの運動で筋肉痛とは、明らかに運動不足。とりあえず筋肉が切れなくてよかった。

歳を重ねて間違いなく筋肉は固くなっている。怪我予防に、マグネシウムローションを塗ってケアーしようと思う。

~薬剤師 鳥居英勝~

「摂取したDHAが、海馬と小脳に到達することが証明された」との記事があります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc0825bb4a2e05070ef8ba073787279b243c18e2

DHAは、以前から「脳を構成する成分で、頭が良くなる栄養素」として知られています。海馬と小脳は、脳の中でも記憶や認知機能を司る大事な部分です。

記事では、摂取を開始して2日目にはDHAが海馬と小脳に届いていて、8日目にはその量が増加していることが、画像で示されています。

DHAは、EPA・亜麻仁油・シソ油と同じくω3系脂肪酸の一つです。ω3系脂肪酸には、頭の栄養素としてだけではなく、血液の粘度を下げたり免疫の機能を調整する働きもあり、積極的に摂ることが推奨されています。

DHAは青魚の油に多く含まれています。サバの缶詰にはDHAとEPAが多く入っており、このことがテレビで報道された直後はサバ缶が手に入り難くなるほど人気になりました。サプリメントでも色々なメーカーから市販されていますが、ピンキリなので原料と成分量を確認して選ぶ必要があります。

ω3系脂肪酸としては、我が家では毎日ニューサイエンス製の亜麻仁油を食べています。

~薬剤師 鳥居英勝~

いつどれだけの量を食べるかなど、運動中の食事の摂り方は結構難しいものです。持久力を高めるための糖分の摂り方について、興味深い情報があります。

私たちアジア人は遺伝的にインシュリン分泌能が低いとされていますが、インシュリン反応が低い体質の方は、運動開始直前にグルコースを摂取することで、持久性パフォーマンスが向上する可能性があるとのことです。

また、最新のスポーツ栄養のガイドラインでは、持久運動中に大量の糖質を摂取することが推奨されています。

これらを合わせると、運動中の持久力を高めるためには、運動直前と運動中に、しっかりと糖質を補給すると良いといえそうです。

☆インシュリン分泌能が低いと、糖分摂取後に血糖値が上がりやすくなります。血糖値スパイクなど糖を気にしている方は、注意して行った方が良いと思います。

~薬剤師 鳥居英勝~

今日から「LINEで漢方相談」を始めました。詳しくはホームページをご覧ください。

普段ご相談にお越しいただいている方、遠方の方、初めての方、お気軽にご利用ください。

LINEの便利なところは、好きな場所で余裕がある時に、送ったり確認できるところだと思います。対話の内容を経時的に1枚で見ることが出来るのも良いところです。

ご来局前に予めLINEで連絡しあい、お加減を把握した上でごお越しいただければ、店頭でのご相談は確認を中心として短時間で済み、お薬をお渡しできると思います。

3密を避け、ソーシャルディスタンスを取り、長時間近距離で会話することを避けることが望まれている状況ですので、ご相談も短時間で効率よく行う必要があります。

漢方のご相談では、対面が大事です。お会いして、直接お話させて頂くことで、初めて分かることもあるものです。対面を大事にして、精度を保ちながら、より利便性と安全性を向上させるために、LINEを活用していきたいと思っております。

~薬剤師 鳥居英勝 鍼灸師 鳥居安奈~

ご相談は、対面で行うのが一番です。直接お会いして、お話しし、顔色などを拝見し、その中でこそわかる情報もあります。

ただ、新型コロナの感染予防のため、ソーシャルディスタンスをはかり、遠くへの移動は避けなければならい状況はしばらく続きそうです。このような状況では、相談もオンライン等での非対面式の対応が必要だと思います。

そこで、安全を考慮した方法として、ライン・メール・お電話でご相談させていただく環境を整えているところです。

これらを上手く活用すれば、容易に情報をやりとりできますし、基礎体温表なども画像で送って頂いて確認することができます。また、必要な場合にはラインのテレビ電話でお顔を拝見しながら直接会話することも可能です。

これまでも、遠方の方に限り、このような形でのご相談をさせていただいておりますが、この場合でも、最初に1回はご来局の上、直接お会いさせていただくことをお願いしております。このことは、身体造りをされる中でお身体の状態を正しく把握し、ご相談の精度を保つ上でとても大事だと私は考えております。

~薬剤師 鳥居英勝~

2日前から、麻杏甘石湯、小青竜湯加石膏、桔梗湯、五苓散、小柴胡湯を飲んでいます。2か月位前にブログに載せた、清肺解毒湯を自分なりに調整した方剤です。

嫌な風邪が流行っているので、予防的に1日各1包を一度にお湯に溶かして、それを1日何回かに分けて服用しています。鼻から肺までの呼吸器系を守るのが目的です。

間違いなく咳と痰には良さそうですし、花粉症による鼻炎症状も楽になると思います。万が一気になる症状が出てしまったら、倍量に増やして対応しようと考えています。

※清肺解毒湯についてはこの製剤を服用した患者さんが多く回復したことを受けて、先日中国の公の機関から「免疫を向上させるなど多様な作用があると考えられる」旨の発表がありました。

~薬剤師 鳥居英勝~

本日夕方の、福田県知事による新型コロナウイルス感染予防についての会見を受けまして、当面鳥居薬局では、営業時間を午後7時までとさせていただきます。また、とりい鍼灸院では、治療のご予約を控えさえて頂いております。

ご理解の程、よろしくお願い致します。

~薬剤師 鳥居英勝~

紙マスク、消毒用エタノール、アルコールティッシュ、ガーゼ、電子体温計、この辺りが欠品になっています。

この数日で特にお問合せが多いのが電子体温計です。通勤通学に際し、各自計ってくるようにということで需要が多いようです。

電子体温計も、古いものは使い捨てですが、ここ5年位前までのものは電池交換が可能なものが多いので、壊れたかなと思っても電池交換を試みると良いかもしれません。

私が子供の頃は当たり前に使っていた水銀体温計は、水銀の処分の問題があり流通していません。大事に使えば半永久的に使えるのですが・・・。こういう時に、便利過ぎるのは不便だなと感じます。

ちなみに、非接触式の電子体温計は、向こう半年近くは欠品が続きそうだとの情報があります。

今後、次亜塩素酸系の消毒剤の不足に波及したり、医療用医薬品や漢方製剤が入り難くならなければ良いなと思っています。

ポンプ式の液体石けんは、当面問題なさそうです。

~薬剤師 鳥居英勝~

東北医科薬科大学から、新型コロナウィルス感染症の予防方法や、感染が疑われる家族が自宅療養する際に気をつけるべきことについてまとめた家庭向けハンドブックがネット上で公開されています。

このハンドブックは全19ページのPDFファイルで、これまでに判明した新型コロナウィルス感染症の症状や感染経路を解説しています。また、感染が疑われる際に気をつけるべきことや、手洗いやアルコール消毒などの家庭できる感染対策の基本について具体的に書かれています。

「新型コロナウィルス感染症~市民向け感染予防ハンドブック」=東北医科薬科大学ホームページからダウンロードすることができます。とてもわかりやすくまとめられていますので、きっと役に立つと思いますよ。

~薬剤師 鳥居英勝~