» 2007 » 8 月のブログ記事

①からだを冷やさず、水分をしっかり補給する。
②最低6時間、同じ時間に起きて同じ時間に寝るなど、睡眠を規則正しくとる。
③美肌ビタミンのA・B群、C・Eと蛋白質、食物繊維を欠かさない。食事で摂れない場合はサプリメントを上手に利用して。

       ~薬剤師 鳥居英勝~

不妊症と癌の発生に、体内の微量元素がどう関係しているかを明らかにするための研究が開始されました。
それぞれの対象の毛髪から微量元素を検出することで、病気と体内での微量元素の過不足を関係づけようというものです。
平成20年の中旬には結果が報告される見通しです。
このような研究が進めば、『栄養のコントロールによる病気の予防』の確立が進みそうです。

       ~薬剤師 鳥居英勝~

がん細胞を作らないために
①バランスのとれた栄養を摂る
②毎日、変化のある食生活を
③食べすぎを避け、脂肪は控えめに
④お酒はほどほどに
⑤タバコを少なくする
⑥適量のビタミンと繊維質のものを多く摂る
⑦塩辛いものは少なめに、熱いものは冷ましてから
⑧焦げた部分は避ける
⑨カビの生えたものに注意
⑩日光に当たり過ぎない
⑪適度にスポーツする
⑫身体を清潔に

 元国立がんセンター研究所副所長 河内卓先生提唱

       ~薬剤師 鳥居英勝~

①気を若く、色々な事に関心を持つ。常に頭に新鮮な刺激を。
②いつも細やかな気配りを。他人との良いコミュニケーション
③出来るだけ趣味を持つ。生活に張りを。手先をよく動かす。
④よく運動をする。歩いたりこまめに身体を動かす。
⑤塩分を摂り過ぎない。高血圧への注意。
⑥動物性脂肪をとり過ぎない。高脂血症への注意。
⑦血圧のコントロールに気をつける。脳卒中への注意。
⑧深酒をしない。タバコは吸わない。健康は規則正しい生活から。
⑨定期健診を受ける。病気は早期発見。早期治療を目指す。
⑩筆まめに。日記や手紙を書く。

   俗風会病院院長 大友英一先生提唱

       ~薬剤師 鳥居英勝~

夏バテの代表的症状には、『胃の調子が悪い』ことが最も多く見られます。
胃は自律神経にコントロールされたとても敏感な臓器で、暑さ・ストレス・水分の取り過ぎ・寝不足などの影響を非常に受けやすい臓器です。

『胃の調子が悪い』場合の代表的な症状は次の通りです。
★胃アトニー、胃下垂
胃の筋肉が弱り胃が垂れ下がり、消化能力が落ちる状態。
★急性胃炎、慢性胃炎
胃の粘膜が荒れたり炎症を起こし、みぞおちの重苦しさ、胃の痛み、吐き気などが起こり、良くなったり悪くなったりする。これを繰り返すと慢性になり、慢性化すると胃液を分泌する胃腺が萎縮し、お腹がすくと上腹部は重苦しく胸焼け、げっぷが出て食事をすると一時的に痛みはおさまりますが、胃がもたれた感じになります。

そのような症状が起きた場合には、
①温かくて消化の良いものを食べる
②ストレスを上手に緩和する
③症状に合ったお薬を服用する
ことが大切です。

       ~薬剤師 鳥居英勝~