水は潤す働きがあるので、適度な量なら身体を潤してくれますが、同時に冷やす働きもあるので、多く飲み過ぎると身体を冷やしてしまいます。
特に冷たい飲み物は体温まで温度を上げないと吸収できないので、「胃がチャポチャポするのにのどが乾く」といった様なことが起こります。

暑い夏こそ温かいものを摂りましょう。
また、水分は少しずつ摂るよう心がけましょう。

       ~薬剤師 鳥居英勝~