» 2009 » 5 月のブログ記事

身の回りの小物を子どもが口や鼻などに入れてトラブルになる事故が、2003年4月以降に2995件起きていることが、国民生活センターのまとめでわかった。

センターは、保護者に注意喚起するとともに、製造・販売業者に対しても、危険性に関する注意表示の徹底や、小さな製品を子どもが簡単に取り出せないようなパッケージの工夫なども要望した。~読売新聞より~

お薬の誤飲にもご注意を!お薬は子どもの手の届かないところに保管しましょう。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

国立成育医療センターと東京慈恵医大が00~05年、慈恵医大生を調べた結果、約9割が食物アレルギーやぜんそくにかかりやすい『アレルギー体質』だった。80年頃の調査では約2割。90年代は4~6割で年々増えている。

「幼児期に不衛生な環境にいた人の方がアレルギーにならない、という衛生仮説が有力になっています。」と成育医療センターのアレルギー研究室長。英国の研究者が89年に提唱した説。仮説を支える報告は多い。~朝日新聞より抜粋~

      ~薬剤師 鳥居英勝~